西塚の映画鑑賞日誌

俳優 佐藤 二朗」

佐藤 二朗 オススメ作品4本

今回は映画1本ではなく、最近どっぷりとハマってしまった俳優さんを紹介したいと思います!その俳優さんの名は“佐藤 次朗”さんです!一度見たらその演技?にやみつきになってしまって今では出演作品を探してかたっぱしから鑑賞している最中です。主演作品こそあまりないですが主演者を置き去りにするほどの“二朗ワールド”はスルメの如くじわじわ〜とその魅力に引き込まれていきます(笑)

その“二朗ワールド”を堪能できるオススメ作品を4本紹介しますので少しでも興味を持って頂けたなら是非鑑賞してみください!!

シュール好きの人にはドストライク間違いなし!!

佐藤 二朗
●シュールの神様
●自分の演技に笑ってしまうがそれが採用される
●ワンシーンでも圧倒的存在感

【二朗ワールド堪能度】
「変態仮面」★★☆☆☆
「明烏(アケガラス)」★★★☆☆
「女子ーズ」★★★★☆
「勇者ヨシヒコと魔王の城」★★★★★

「再会の街で」

再会の街で

明けましておめでとうございます!「見てみたら面白かった!!」と言われるような映画を少しでも多く紹介できるよう今年もドンドン鑑賞していきます!!……と去年も似た様なコメントから書き出しましたがあれからもう1年経ったなんて信じ難いくらい2015年はあっという間でした。年を重ねる毎に1年が早くなるという話しはよく聞きますがこれでもかというくらい実感して2016年を迎えた西塚です。本年もよろしくお願い致します。

「再会の街で」

この映画は“9.11”を題材にしているヒューマンドラマ。主人公は家族を失ってコミュニケーション不全になってしまい完全に心を閉ざした状態になっていた。そんな彼を街で偶然見つけた学生時代の友人は彼を救おうとカウンセラーを紹介した。普段の会話こそ普通にできるが少しでも家族の事を聞き入ろうとすると豹変し耳を貸そうとしない主人公。義理の親は娘(主人公の嫁)との想い出の品を壊すなど家族の事など忘れてしまっている、正気の沙汰ではないと施設に入れる事を強く望んでいた。しかし友人の救いによって主人公はやっと心を開く事ができた。

9.11のような事は二度と起きてほしくない。と改めて思わせてくれる1本です。

「あなた達(義理の親)は悲しみを分かち合えるが僕はできない。街中すれ違う全ての人が家族に見えるんだ…。」彼は家族の事を忘れた事などひと時もなかった。一人でずっとその悲しみを背負っていた。心のうちを全て吐き出せた主人公は義理の親とも和解ができ、新しい人生のスタートを踏み出せる事ができた。主人公が家族の事を話す時はもう涙がとまりませんでした。。少しでも興味を持っていただければ是非鑑賞をお勧めしたい1本です!!

「シェフ」

シェフ

今回の映画を紹介する前に少し余談が…皆さんはレンタルした時は返却手段はどのようにしていますか?私は近くにコンビニでポスト返却ができるのでフル活用していました。が、先日ミスをして延滞で痛い目にあいました…。

レンタルしたものは新作2本(2泊3日)、旧作3本(1週間)を中身も確認せず旧作2本入ったものをポストに入れてしまいました。こっちは返却した気満々だったので残りのものは週末にでも観ようとしてましたが3日後、電話がなりました……。最初のレンタル料合わせて3,000円近くの痛手となりました。しかも返却した2本は全くの未鑑賞…。こっちが100%悪いのですが延滞料金を払うときは不機嫌極まりなかったです(笑)ポスト返却を利用してる方は本当注意です!!

確認せずのポスト投函ダメ。ゼッタイ。

では、もう余談がメインになってしまいましたが本題へ!(笑) 今回の映画は「シェフ」。酷評で有名な評論家によってどん底へ落ちてしまったシェフが店を開き成り上がっていくという王道中の王道ストーリー。しかし王道が故に期待は裏切りません。安定の面白さです。そしてこの手を映画を観る度に思うのですが、何の迷いもなく自分の可能性を信じて突き進む姿というのは映画といえどスゴイな!と感じてなりません。自分の今後の課題だなといい刺激になりました。劇中は美味しいものだらけなので空腹の時は観覧注意です!!(笑)是非一度ご覧あれ♪

「セッション」と「手紙」

セッション手紙

今回は2本素敵な映画に出会ったので両方紹介したいと思います。まずは「セッション」。

毎度お世話になっているツタヤ琴似店様がレンタル前から店のあちこちでPOPを飾って大々的に宣伝していた「セッション」。物語を簡単に説明すると音楽学校に通う学生がスパルタ指導者に終始いびられ続けるというまるで音楽会のSM映画(エロではありません)。この映画の宣伝文句で「ラスト9分19秒映画史が塗り替えられる」とありました。確かに最後は怒濤の展開と圧倒的な迫力に驚かされましたが、自分の中ではラスト9分19秒ではなくラスト“1秒”でした。最後、映画が終わる瞬間全身に鳥肌が立ち、思わずブラボー!! と拍手を贈りたくなるほどの圧巻のラスト演出にただただ感動!!是非一度ご鑑賞を!

次に紹介する映画は、もしかしたら鑑賞済みの方も多いかもしれませんが東野圭吾原作の「手紙」。両親を早くに失った兄弟。その兄が弟の学費を稼ぐために不本意ながら人を殺してしまい収監。“人殺しの弟”というレッテルを貼られてしまった弟の人生を描いた物語。

Jazz好きな人は必見!「セッション」。涙腺崩壊させたい時は「手紙」。

どの登場人物も優しくてその都度涙を誘います。他の映画なら完全に嫌な奴と思える人物もこの映画に関しては立場を考えれば共感できてしまいます。ラストシーンにいたっては涙腺が崩壊してしまいひきつけを起こしそうな程でした。。。まだ観てない方は是非ご鑑賞を!!

「6才のボクが大人になるまで。」

6才のボクが大人になるまで。

タイトルを見ただけでただよらぬオーラを放っていたこの作品。手に取ってみると映画撮影の手法に驚き!この映画どうやらタイトルの通り6才の少年が18歳になるまでの家族物語を12年間撮影し続けて完成させたというなんとも斬新な映画!CGなどハイクオリティな技術が発達しているこのご時世にまさかの体当たり撮影方法に脱帽せざるを得ませんでした。

一風変わった家族の物語?いやいやい違います!極々普通の家族です。幸せな日々が開けたと思いきや突如起こる災難。その度に家族は別の暮らしを探す。あるシーンで新たな地で出会った友人達と夜な夜な建築中の家に集まりその辺にある工具を壁になげつけダーツごっこをする場面。これは手元がミスって大怪我パターンだ…。いよいよ主人公が工具を手に取り壁に投げる!!!…「ストン」…見事壁に命中。…何も起きません。本当にこれといった大事件は起きません。◯◯家の大家族の方がまだ色々起きます。

演技力に脱帽!

ある評論家が「これは“時間”が主人公」と言っていました。
まさにその通りで、過ぎていく時間の中で起こる人生の喜怒哀楽をリアルに12年間追い続けた今作。その都度出演者達が言う台詞はリアリティがあり重みがあり心に突き刺さりました。少しでも興味が湧いた方は是非この家族の12年間を見届けてみてください!!

「百円の恋」

百円の恋

今回は珍しく邦画です。この映画で主演している『安藤サクラ』さんは全然知りませんでしたが、調べると各所から絶賛の嵐を受けている女優さんでした。それも納得するほど体当たりの演技を見せてくれた今作「百円の恋」。

ストーリーは、無職で実家暮らしの主人公が離婚して戻って来た妹とケンカの毎日で、ある日とうとう殴り合いのケンカに発展。さすがの母親ももうこの家から出てってくれと泣いて懇願して主人公は一人暮らしをすることに…。そんな主人公がバイトの通い道にあるボクシングジムで、ある男との出会いをきっかけに始めたボクシングが彼女の人生を大きく変えていく…。といった感じのストーリーです。

演技力に脱帽!

このボクシングを身につけていくシーンは鳥肌ものでした。プロの方かな?と思って調べてたのですが中学の時に少しやっていた程度で、「ただ女優さんがやるボクシングでしょ」と言われないための彼女の女優魂の賜物でした。

言ってしまえばもちろん映画なのでそんなうまい話しが…となってしまうかもしれませんが、それが映画のいいところ!主人公がボクシングを通してカッコイイ女性に成り上がっていく様に熱いものを感じずにはいられない1本でした。(見終わった後にテンションが上がってしまい夜中にシャドウボクシングをやりながらコンビニに行って筋肉痛になったのは内緒で…。)

「鑑定士と顔のない依頼人」と「アニー」

鑑定士と顔のない依頼人アニー

今回はどっちかに絞るのが難しかったので2本紹介したいと思います。まずは「鑑定士と顔のない依頼人」。

世間では有名な鑑定士のもとに素性が全くわからない依頼人から査定を受けるとこから物語は始まっていきます。この依頼人が本当謎めいていて使用人すら顔を見た事がないと言うくらい謎が多い人物。この謎に鑑定士はもちろん観ているこっちも過去に一体何が!?と物語にどっぷりつかってしまいました。あまり多くを語るとネタバレになってしまうのでこの真相は是非本編で鑑定士と共に謎を紐解いてみてください!

そして次は「アニー」。こちらはミュージカルで有名な1本。正直言ってしまうと数ある映画のジャンルで苦手な分類に入る「ミュージカル映画」。これから大事な場面でなぜ歌うんだ!?と初めて観たミュージカル映画の印象が悪かったので自然とこの手の映画は避けていました。しかし最近ハマっていた海外ドラマ「glee」でその場面に合った心境を歌にしていたのかと気づきミュージカル映画のイメージが180度変わりました(笑)

どちらもおすすめ!

私は今回が初の鑑賞でしたが、アニーからたくさんの元気をもらいました。有名な作品なのでストーリーを知っている方は多いかもしれませんが今作は現代背景に合わせたリメイク版という事なのでまた違った「アニー」を見れるかもしれませんよ♪

ワイルドスピードスカイミッション(7)

ワイルドスピードスカイミッション(7)

ちょっとメジャー路線すぎ&時期的にもズレていますが、ファンとしては外せない!という事で劇場に足を運んでワイルドスピードの最新作を鑑賞してまいりました。今作で7作目になるのですが、出る都度もういいかげんネタ切れでしょう…という懸念を爽快に吹き飛ばしてくれるこのシリーズ。そんな中で待ちに待っていた最新作!感想を先に言ってしまうと…「★5つっっ!!」。文句なしの面白さでした!

ヒット作の新作として話題になったのはもちろんの事ですが、それとは別に主人公が撮影期間中に事故で亡くなってしまったというのも話題のひとつになっていました。中止という噂も聞いてましたが脚本を練り直し、実の弟が代役として出演(注意深く見てましたがどこで代役してたの?というくらい気になりませんでした。)する事でこの新作の公開が実現となり、ラストシーンでは追悼の映像が流れ涙が止まりませんでした。。

車好きな人必見!

7作目という事で最初から見直すのは抵抗がある方も大丈夫です!このシリーズは1話完結型(イメージとしては「007」や「ハリーポッター」のような感じ)なので単発で見ても抵抗はありません。ただ、おすすめとしては4作目(ワイルドスピードMAX)から見ると面白さは倍増します!!少しでも興味を持った方には最新作に限らず全シリーズ是が非でもお勧めしたい映画です!

番外編 心霊捜査官

心霊捜査官

今回は久方ぶりのホラー映画!という事でいつもの感じだと説明しずらいので少し形態を変えてお届けします!

冒頭にも言いましたが久しぶりのホラー。ビビりすぎて鑑賞はもちろん日曜のお昼(笑)。なぜ今作をチョイスしたかというとこの「心霊捜査官」は元ニューヨーク市警巡査部長の心霊現象実体験を基にしたサスペンスホラー!…心霊現象な上に実話!? これはもう観るしかないという事でチョイスしたわけです。

冒頭から不気味さが溢れ出る感じにたまわらず毛布にくるまり鑑賞。そこでホラーではおきまりの次絶対くる!!という場面にさしかかって気合いを入れる!…が、何も起きず。と、思わせて…………何も来ない…。しばらくして何もないシーンで来ました。思わず「ここでっっ!?」と言ってしまました(最近独り言が増えました)。

期待しただけに残念っ!

見終わってからの感想を率直に言うと…実体験は嘘ですよね?という感じでした。もちろん映画なのでおおげさにしておるところもあると思うのですがそれにしても…。警官なので劇中に監視カメラなどを見るシーンがあったのでその本物の映像などをドキュメント形式でやれば夜寝れないくらいの怖さだったのかもしれませんが、正直拍子抜けです。霊感の強い方に一度これを見て頂き感想を聞かせてほしいです。

ちなみに私がおすすめするホラー「テキサスチェーンソー」。これは怖いです本当。是非、一度ご覧あれ!!

鑑賞24日目  2015.1.30 AM 3:00 自宅にて

キューティ&ボクサー

「キューティ&ボクサー」。

ニューヨークで現役活動中の篠原有司男とその妻、篠原乃り子の生活に密着したドキュメンタリー映画。冒頭から有司男さんの代名詞である「ボクシング・ペインティング」で81歳とは思えない動きにド肝を抜かれた。二人は決して売れっ子芸術家という訳ではない。お金がなくなったら作品を売って食いつないでいる生活を送っている。

とにかくオシャレかっこいい!是非!と思う1本です

これに関しては私の勝手な解釈だが二人は芸術で世界的に有名になる野望などがあるわけではなく、ただただ内から溢れ出るアイデアを作品として残している。まさにアートをするためだけに生まれてきた二人なのではないかとこの映画を見終わった後に感じた。

歳を一切感じさせない二人のかっこいいパワフルな姿を今作の監督によってさらにオシャレな映像になっていたので芸術に少しでも興味のある人は是非とも一度みてもらいたいと思う1本だった。

鑑賞23日目  2014.12.20 AM 11:40 自宅にて

ラストベガス

明けましておめでとうございます。少しでも参考になる映画を紹介できる様より多くの映画を鑑賞していきたいと思っています。本年も何卒、よろしくお願い致します。

「ラストべガス」。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインなど大物俳優が勢揃いの豪華なコメディ映画に仕上がっている今作。ストーリーは幼少時代から仲の良い四人組がバチェラパーティをべガスでやると息巻いてドタバタを繰り広げるコメディ映画。

迷った時の1本はコレに決まり!おススメです!

ストーリはトラブルが起きて最後はほろっとするような王道なものではあったが、さすがは豪華俳優が揃っているだけあって一味も二味も違って楽しめた。劇中ではこれでもかと言わんばかりのアメリカ映画特有の“嫌味ジョーク”が飛び交う。私はこの確信にせまるような嫌味にも関わらず笑いに変えてしまう“嫌味ジョーク”が大好きだ。今作の俳優達はそれに拍車がかかりさらっと言いこなす姿には格好良いと思えてしまうほどだった。

いくつになっても人生を全力で楽しむ姿に自然とこちらも笑みがこぼれてしまった。気構えずに鑑賞するにはもってこいの今作。是非、おススメしたいと思う1本だった。

鑑賞22日目  2014.10.12 PM 20:10 自宅にて

LIFE!

「LIFE!」。
アメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く主人公がある出会い系サイトに登録したが、管理者の「最近おきた刺激的な出来事は?」という問いかけに少し考える主人公…次の瞬間街から悲鳴が上がり、爆発音まで聞こえだすと主人公はおもむろに走り出し隣のビルへ窓を突き破って子供を救出しに行く。超人アクション映画か?と一瞬思ったが場面は質問された時に戻り主人公のぼーっとした顔が映し出された。主人公はどうやら妄想癖があるようだ。実際は好きな女性に話しかける事もできない臆病で不器用な男だった。そんな妄想場面が交わる中、ある日LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いた主人公は、カメラマンを探すため旅に出る。

カメラ好きの方には是非おススメです!

正直に言ってしまうとここまでの流れは鑑賞をやめようかと思ってしまったくらい退屈なものだったが、主人公がカメラマンを追う道中の風景の美しさは普段そういったものにあまり感化されない私でも感動してしまうほど美しいものだった。主人公はとうとうカメラマンに出会う事ができた。カメラマンは「この写真は今迄で最高の表紙になるだろう」と一言。その写真に写っていたものとは…。
最初は眠気すら感じていたものだったが最後は映像に釘付けになっていた。是非この圧巻の映像美を一度体感してほしいと思う作品だった。

鑑賞21日目  2014.9.28 PM 2:20 自宅にて

ドン・ジョン

「ドン・ジョン」。
お茶の間で家族と一緒に…だけは絶対避けたいかなり過激(エロ)な内容のラブコメディとなっている今作。。。
主人公ジョンはアダルト動画中毒だ。しかし夜を共にする相手がいない訳ではない。ナンパでは負け知らずで毎日誰かとベッドを共にする程のプレイボーイだ。だが結局現実世界は物足りないとアダルト動画を見て空想世界にのめり込んでく日々を過ごしていた。そんな彼だったが2人の女性との出会いで彼の生活は大きく変化していく。

独り身の人は是非!というか複数人(恋人・家族)での鑑賞はお勧めできません。笑

一人は全てがパーフェクト…だが要求がなにかと多い女性。もう一人は同じ大学(夜間)に通う特にこれと言って目立つとこはないが気になってしまう年上の女性。もちろん彼はパーフェクトな彼女にぞっこんだったが完璧なはずの彼女でもアダルト動画を捨てる事はできなかった。それがたたり鑑賞してるのがバレてしまい別れてしまう事に…そんな傷心中の彼を救ったのはもう一人の彼女だった。
一日と欠かす事ができなかった鑑賞も断ち切る事ができ、彼は真の愛情と人生の上で欠けていたなにかを見つける事ができたのだった。

鑑賞20日目  2014.9.1 PM 1:30 自家にて

バンク・ジョブ

「THE BANK JOB (バンク・ジョブ)」。
私には未だハズレ映画を出した事がない!と断言できる程好きな俳優がいる。彼の名は「ジェイソン・ステイサム」。トランスポーターで一躍有名になり数々のヒット作を出してきた。その中でも私が一押ししたいのは「バンクジョブ」という実話を基に作られたクライムサスペンスの映画だ。

物語は借金取りの脅しに怯える冴えない生活を送っている主人公のもとにきた銀行強盗の誘い話しから始まる。元々裏の顔を持つ主人公は腕利きの仲間を収集して早速行動に出る。彼らの作戦は単純明快。近くの空き物件を借りて穴を掘り銀行に続く地下通路を掘り当てるといった大胆な作戦だった。幾つかのトラブルが起きつつも無事貸金庫室に到達し、それらの中身を強奪する事に成功した彼らだったが、その貸金庫には金以外にも王室絡みの大スキャンダルになるであろうものまで保管されていた。不運にもその事実を知ってしまった彼らの運命はいかに………。

1971年に起きたウォーキートーキー強盗事件を基に作られた今作。ちなみにこの事件の真相は関係者が皆死なないことには事件の真相は語れないという政府の考えで2054年まで明かされないそうだ…。

鑑賞19日目  2014.6.28 PM 11:30 自宅にて

42〜世界を変えた男〜

「42〜世界を変えた男〜」。
背番号「42」。黒人初のメジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソンの伝記映画。1947年ドジャース会長ブランチ・リッキーは衝撃的な選手を迎え入れた。それはニグロリーグで活躍中の黒人選手ジャッキー・ロビンソンだった。当時は人種差別が強かった時代でトイレが白人用と黒人用と分けられていたり、長年契約していたホテルにすら黒人のいるチームを泊めるわけにはいかないと門前払いするほどひどいものだった。

ある日、相手チーム監督の必要以上な暴言に詰め寄ろうとした彼だったが止められてしまいベンチ裏に戻される。彼はひたすら叫んだ。それは見ているこっちも一緒に叫びたくなるほど彼の感情が伝わってくる怒りの叫びだった。マウンドに戻ると再び暴言の嵐…。もう限界かと思われた瞬間立ち向かったのは今まで非難し続けていたチームメイトだった。彼の耐え忍んだ日々が報われた瞬間だった。そうやって彼は少しづつではあるが周りを変化させていきつつチームを優勝へと導いた。

その後、背番号“42”は全球団で初の共通の永久欠番になり、彼は英雄となった。

鑑賞18日目  2014.5.31 PM 10:30 自宅にて

ウルフ・オブ・ウォールストリート

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。
1980年代から1990年代のウォール街で、若くして大金を稼ぎ、その後証券詐欺の容疑で逮捕された実在の人物を描いた物語。22歳でウォール街の投資銀行で働きだした彼には学歴、コネは特になかった。しかし、彼の一番の武器である“巧みな話術”は瞬く間に富と名声を手に入れるほどものだった。しかし、そのやり方は法に触れる事が大半でさらには毎日浴びる様にドラッグにも手を出しいてた。それでも彼の勢いは止まらず“ウォール街のウルフ”という異名までついた。順調かと思えてた日々にも今迄の悪行がFBIに目を付けられ些細なミスが膨れ上がりそこで彼の人生は転落を迎えた。

やり方こそ、正しくはなかったものの彼は純粋にただただ自分の中の欲望を埋めていっているように見えた。実際彼が会社を辞めなくてはいけない程追い込まれた時は社員達は涙を流して悲しむ程彼は周りから愛されるような男だった。彼を見習いたいとは言わないが貪欲な精神で立ち向かう姿には何かを感じざるを得ない作品だった。